とうとう、この一台が、エレキ・フラマンの在庫の最後の一台となっておりますが、ちょいと気づいたことがあったので、記しておきます。
これ、まず、スケール(ナットとブリッジの間の距離)が15.5インチと少々長く、当然、フレット間の距離(たとえば、1フレット、2フレット)の幅が大きくなります。 つまり、手の指の短い人には相当きつくなるかと思います。 ただでさえ、マンドリンのコードって、小指を目一杯伸ばして押さえるコードが多く、少々大変ですね。 しかし何でも、打つ手はありまして、チューニングを一音ずらすとか(たとえば、2フレット目に普通のチューニングをする)、色々、ご自分で工夫する必要があります。
また弦も、そうなると、たとえば、当店の販売しているフラット・マンドリン用のダダリオ弦では弦が太く、普通のマンドリンと同じチューニングをすると、ピッチが高くなりすぎるかと思います。 それで、もっと細いギター弦などを考えて取り付けることも、チャレンジしてもらわなければならないかもしれません。
あと、エレキ・ギターとかエレキー・ベースとかは、弦高がそれほど高くもなく(だからアコギよりエレキの方がハイ・ポジションは押さえやすい)、非常に弾きやすいわけですが、これはエレキ・マンドリンとは言え、弦高はアコースティックのフラマンと同じですので、エレキ・ギターを弾くようになフィーリングでは難しいでしょう。 どうしでもという場合は、ブリッジを低いものにご自分で変えるという工夫(手間)が必要となりますので、お知らせしておきます。
こういうユニークな楽器の場合、この世に、同じようなエレキ・フラマンがあるわけでもなく、手本になるものが何一つありません。 有名なギター・リストが使っているというのがあれば、そのコピーから始めれるものですが、それもできず、全てご自分での創意工夫が必要です。
個人的には、トレモロを使って、何か新しいサウンドを創り出して欲しいかと思います。
コードを弾くと、ギターより高い音ということで、結構、感の強い、フィーリングになるかと思います。 そういう特徴も使い方の一つだと思います。
他にない、オリジナル・サウンドを探している人にはぜひ試して欲しいです。
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つまみは、ヴォリュームが2つと
トーンが1つ。
ピックアップが2本になっておりますから。
ボディー材質はマホガニー材がよく鑑賞できるような美しい塗りですね。
マホガニー材がしっかり味わえる通向きな一本です。
また当店のフラマンには通常ハードケースが付いておりますが、こればかりはソフトケースです。 要するに、持ち運びのしやすい商品となっております。
マンドリン自体はそれなりに重みがあります。
エレキ物の場合は、サウンドホールで音を増幅させるわけではないので、ボディーがずっしりきていないと音がしっかりでないものです。 ですから、エレキ・ギターなどは重いものです。
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材質:
Body wood: *Solid Mahagony
Fingerboard: *Rosewood
Neck wood: *Mahagony
Steel strings.
19 Frets
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寸法など
*Neck width at nut: 1 1/8"
*Total length: 26 7/8"
*Width: 9 1/8"
*depth: 1 1/2"
*Scale length: 15.5"
ソフト・ケース付き
製作者: アントニオチャイ (ノーラベル)